2014年12月26日金曜日

Zoom 3兄妹弟

セーラー万年筆のズームペン先が揃いました。

左から、セーラー万年筆 プロフィット スタンダード21
真ん中、ナガサワオリジナル プロフィット レドゥン
右端は、セーラー万年筆 ヤングプロフィット デモンストレーター

兄:プロフィットスタンダード21

セーラー万年筆のペンクリニックに持参し、ミュージックのペン先であったのを「書きやすい太字にしてください」とお願いしたところズームに。

この日は長原幸夫氏のペンクリニックだったのですが、隣に長原宣義氏が座っておられ(幸夫氏曰く、勝手についてきた)たまたま順番で長原宣義氏になったので、研いでもらいました。
インクはセーラーの極黒(カートリッジ)を入れています。

妹:プロフィット レドゥン(プロフィットスタンダード ベース)

神戸の老舗ナガサワさんオリジナルのレドゥン。
元のペン先はMでしたが、別のナガサワさんオリジナルに付いていたズームに交換。ナガサワさんの風見鶏印入りです。
インクはセーラーの青墨(カートリッジ)を入れています。


弟:ヤングプロフィット デモンストレーター

いつもお世話になっているワンチャさん。
ヤングプロフィットのスケルトン軸ということで、おもわず購入してしまいました。
ペン先は悩んだ末にズームにしました。
ほかのに比べると少し細めですが、書いてみると、やはりズーム なる太さで、しっかり書けます。
インクフローも十分で、気に入ってます。
インクはセーラーの赤(カートリッジ)を入れています。

2014年12月23日火曜日

雑誌 SMART オマケの時計

今日は休日の出勤日だったので、出社時にコンビニに昼ご飯を買いに入ったら、目についたのがこれ。
いつものオマケクオリティですが、デザインがよかったので、思わず買ってしまいました。

2014年2月23日日曜日

BiC 4色ボールペン ジェットストリーム化

ボールペンの書き味が好きで無い私が、唯一気に入っているのが三菱鉛筆のジェットストリーム(インク)。

ジェットストリーム(インク)を使うに当たっての条件(上から目線)を試行錯誤しています。
<条件>
・黒、赤、青、緑の4色ボールペンとして使いたい。(SXR-80-xx は4色揃っている)
・グリップ部にゴム(シリコン)が付いていない軸がよい。
・軸はできるだけ細い方が良い。

標準の4色ボールペン、スタイルフィットは軸が太いのでまずは軸を細くすることを。

色々探すと、4色軸ではハイテックCコレト ルミオの軸が細いことに、更に、グリップ部にゴムが付いていない。

ところが、コレトのリフィルは94mm程度、SXR-80-xxリフィルは87.7mmで短い!
スタイルフィットのSXR-89-xxリフィルが98.5mmなのでこれのお尻を少し切って使うことに。

ただし、SXR-89-xxリフィルの場合、ジェットストリームインクは黒、赤、青しかなく、その他の色はゲルインクということで、緑だけはジェットストリーム化ができず。

(一旦ここで完成)

先日、ハイテックCコレト ルミオの軸が壊れてしまい新調しないといけなくなったのですが、違う軸がいいな、やはりSXR-80-xxリフィルの緑も使いたいな、ということで再び軸探しの旅に。

で、Webを彷徨っていると「BIC 4色ボールペン with STYLE FIT」にたどり着きました。
ここでは、SXR-80-xxリフィルを使う方法が。

BiC 4色ボールペンは、軸のデザインが好きで何本か購入しており、この軸で、ジェットストリーム(インク)が使えるのであれば、願ったり叶ったりである。

早速挑戦。

BiCのリフィルは104.5mmと長いので、下駄を履かす方法になります。
同じ下駄を履かすのであれば、SXR-89-xxでもSXR-80-xxでも同じ事なので、SXR-80-xxリフィルが使えることに。

・BiCのリフィルを切って下駄を作ります。(BiCのリフィル)が潰れますがこの際....

・下駄とSXR-80-xxリフィルを繋ぐパーツを準備します。
(上記リンクのWebではクリップを使ってます)

・下駄とSXR-80-xxリフィルを繋ぎ、軸にセット


完成です。

お気に入りの一本が出来上がりました。